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お役立ちコラム
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- 消防設備士
消防設備士のテキストについてご紹介!正しい選び方についても解説
取得すれば転職の幅が広がる消防設備士の資格ですが、どのテキストで勉強すればよいか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか? 各テキストの種類や、選び方についてもご紹介いたしますので、消防設備士の受験を考えている方はぜひ参考にしてください! ここでは、具体的な消防設備士のテキストの選び方をご説明していきます。 また、製図の分野は理解するの時間がかかり、一般的なテキストに記載されている内容だけでは不十分なので、製図専用のテキストを購入する必要があります。 おすすめ度:★★★★☆ この本一冊で網羅生が高いので、受験用に一冊購入し、何度も問題を反復するだけで充分な対策になりますよ。 この本の口コミ Apple Booksやkindleなどを使えば電車の中など、移動時間などでも勉強することができます。 電子書籍はかさばらないため持ち運び、整理が簡単なのがメリットです。 また、図解や前述の製図問題がわかりやすく、直感的に内容を理解することができますので、市販のテキストでは理解しづらいという方は検討してみてください。 おすすめ度:★★★★☆ 消防設備士 1類 超速マスターは、基礎から1つ1つ丁寧に解説しています。そのため消防設備士の予備知識がない方、テキスト1冊目という方にもおすすめです。また、解説を視覚的にイメージできるよう、図・イラストも積極的に挿入しているのも嬉しいポイントです。問題集も盛り込まれているので、1冊でテキスト・問題集2つの役割を担っています。 この本の口コミ おすすめ度:★★★☆☆ 比較的テキストの種類が少ないともいわれている、消防設備士2類の中で貴重なテキストといえるでしょう。また、内容は筆記試験対策向けとなっていて、重要用語の太字や色文字表記、問題集も盛り込まれている丁寧な作りです。筆記試験対策のテキストを探している方におすすめです。 この本の口コミ おすすめ度:★★★★☆ 見開き2ページの大きなデザイン・構成で解説しているのが特徴的です。また、2ページのうち、左側を本文・右側を問題と解説に分けています。コンセプトは短期集中型ということですので、試験対策の時間が少なめという方にもおすすめの1冊です。また、実技試験は、別途参考書が必要のようです。 この本の口コミ おすすめ度:★★★★☆ 消防設備士および4類を初めて受験する方に適した、参考書となっています。また、問題集も盛り込まれているので、1冊で用語や理論を覚え、問題を解いて学習度の確認までできます。さらに各問題には解説があるので、復習しやすい構成です。 この本の口コミ おすすめ度:★★★★☆ 金属製避難はしごや救助袋などの整備や点検ができる5類の解説、そして練習問題もまとめた1冊です。主な特徴は、初心者にも分かりやすい解説を意識した構成といった点です。また、カラーページや図・写真も盛り込むことで、視覚的にも理解しやすい優れたテキストとなっています。 この本の口コミ おすすめ度:★★★☆☆ 「乙種第6類消防設備士試験」は、試験に出やすい部分や重要項目に絞った参考書となっています。ですので、試験直前の確認はもちろん、6類に関する参考書1冊目としてもおすすめです。また、口コミの中には、「乙種第6類消防設備士試験」のみで受験したケースもあり、実用性の高い内容です。 この本の口コミ おすすめ度:★★★★☆ 消防設備士7類の受験が初めてという方にもおすすめの1冊。基礎から解説しているのはもちろん、重要項目は色付など何がポイント何か分かりやすいデザインとなっています。また、内容も濃く、1冊で試験対策が可能となっているのも特徴的です。各テーマの最後に、練習問題を用意しているので適宜学習度の確認もできます。 この本の口コミ 消防設備士の試験はとにかく問題をこなした回数が合格に直結しますので、知識を暗記したあとは問題を反復することが大事です。 また、前述の製図問題は別途対策するのが望ましいので、そちらは専用のテキストを購入するのがおすすめです。 以上、消防設備士のテキストについてご説明してきました。 それに加えて甲種対策で製図問題は専用のテキストを購入する必要があります。今回の記事に書かれていることを参考にして、ぜひ消防設備士の試験を突破してください。
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- 工事担任者
工事担任者総合種とは|概要について解説
工事担任者の資格は区分が多くありますが、中でも最終的には総合種の取得を目指している方も多いのではないでしょうか。 たとえば、AI第1種とDD第1種を取得すれば、AI・DD総合種を取得することが可能になります。 また、工事担任者総合種が行える業務内容は、アナログ伝送路設備又はデジタル伝送路設備に端末設備等を接続するための工事業務となりますので、詳しくは以下の表を参考にしてください。 つまり施工管理者として、通信設備関係の工事を管理する際に、工事担任者の資格が必要です。 また、具体的には光ファイバ(光通信の送受信に必要な設備)や、光ファイバに関する設備を接続する工事において、約5種類の業務を管理します。 情報通信関係の工事現場で、管理業務を目指している方は特に必要な資格でもあります。 情報通信関係の工事会社へ転職する際に、工事担任者の資格を保有しているとアピールポイントになりますし、会社によっては即戦力として採用を検討することでしょう。 そもそも施工管理業務は有資格者でなければ担当できないため、工事担任者を保有している人材を求める傾向にあります。 また、年収に関しては厚生労働省「賃金構造基本統計調査」によると、男性474.8万円・女性333.0万円といった水準です。(35~40歳代、平均勤続年数男性13.3年、女性5.9年 の場合) ですので、需要のある資格として期待されます。 その理由の1つは、前段で触れた社会情勢・時代にマッチした資格だからです。 スマート家電やIOT機器を正常に動作させるには、通信設備がなければ成立しません。そして、情報通信設備は、有資格者が設置・管理しなければいけませんし、専門知識や技術も必要です。 さらに5G技術が今後本格的に普及させる流れに入れば、情報通信設備工事の作業担当者と施工管理者、つまり工事担任者のAI・DD総合種有資格者も多くの工事会社に求められます。 なぜなら総合種は、工事担任者AI・DD1種の出題範囲から問題を作成しているからです。ただ、合格できれば、AI1種とDD1種の工事範囲を網羅しているので、資格手当アップや仕事の幅を広げやすいメリットも得られます。 難易度の高い資格ですが、試験対策の時間を確保できる方や年収アップや仕事の幅を広げたいと考える方は、受験を検討してみてはいかがでしょうか。 また、工事担任者のAIとDD・1~3種の合格率を以下に紹介します。また、今回は2019年(1回目)の合格率を参考にしています。 総合種の資格は、先ほどもご説明した通りAI・DDの双方の資格を取得する必要があります。また、工事担任者の中で最も合格率が低く、難易度も特に高い難関資格です。 その大きな理由は出題範囲の広さです。工事担任者AI・DD総合種は、AI1種とDD1種の試験範囲を全て含めているため、試験対策の範囲もその分広くなります。 また、AI1種は、工事規模に関わらずアナログ電話回線・ISDN回線接続工事に携われますし、DD1種はISDNを除いた全てのデジタル回線工事に携わることができるので、それぞれの難易度も高い特徴があります。 難易度のレベルとしては、総合種が最も難しく、次いで1種・2種・3種といった順番です。許可されている工事の範囲も同様の順番となっています。 難易度の高さを理解した上で、総合種への受験を判断してみてください。 ここでは工事担任者の試験のための勉強方法について解説します。 今すぐ知識を付けたいと思っても、何もしなければ意味がありません。 工事担任者の試験は電気通信工事関係の基礎知識をはじめ、ネットワークやセキュリティ、法律(法規)などからも出題されるのが特徴です。また、各科目を暗記するだけでなく、技術や法規の理屈や意味を理解する必要もあります。 なぜなら専門用語に関する暗記問題の他、理論や理屈を問う問題も多いからです。テキストで解説されている内容を、人に説明できる程に理解できるよう意識しましょう。 テキストは暗記や理屈を理解する場合に適していますが、解き方や出題傾向を掴むことは難しいところです。 ですので工事担任者の過去問をまとめた問題集や、過去問を参考に作成した演習問題を購入し、さまざまな形式の問題を解きましょう。また、単に問題を解くだけでなく、間違った問題はテキストで復習します。 さらに自分が常にどこで間違えやすいのか、どんな内容を覚えられないのか苦手分野も確認するのが大切です。苦手分野を確認できたらテキストも活用しながら反復学習し、少しでも漏れやミスを減らすよう対策を施します。 これらの方法を使うことで3科目のうち1〜2科目、組み合わせれば全ての試験を免除することが出来ますので、試験の負担を大幅に削減することが可能です。 科目合格による免除 工事担任者AI・DDには、過去に同資格試験を受験し指定科目を合格していれば、科目合格による免除制度を受けることができます。 ただし注意点があり科目合格による免除制度の適用期間は、前回の科目合格した試験日から数えて3年以内のうち最後の試験の申請受付期間最終日と定められています。 ですので、過去の試験から3年を超える場合は、一部科目を合格していたとしても免除されません。 特に過去の受験日と今回の受験日は確認しておきましょう。ま田、免除される科目は、各資格の「基礎科目」のみです。 資格による免除 資格による免除とは、特定の資格を取得していると工事担任者AI・DDの「基礎」もしくは「基礎・法規」を、免除してもらえる制度のことです。 また、特定の資格と免除科目は、以下の通りです。(AI・DD総合種の場合) 続いて無線関係の資格と免除科目を紹介します。 さらに工事担任者の資格取得によって、以下の科目も免除されます。 該当する資格を保有している方は、免除制度へ有効活用してみましょう。 実務経験による免除 実務経験による免除とは、特定の通信工事に関する実務経験(仕事として携わること)があると一部科目を免除してもらえる制度のことです。 電気通信工事へ未経験から転職する方は活用の難しい制度ですが、既に数年働いている方は実務経験による免除制度を活用してみましょう。 ちなみに工事担任者AI・DD総合種の免除科目及び条件は、以下の通りです。 こちらの免除制度に関しては、他の制度と違い非常に細かな条件を設定しているため分からないことも多いでしょう。 まずは試験を実施・管理している「一般財団法人日本データ通信協会」へ、メールや電話などで問い合わせしてみるのも大切です。 認定学校の修了による免除 認定学校の終了による免除とは、工事担任者に関係している電気通信の課程を設定している高等学校などで、特定科目を修了もしくは修了見込みであれば、一部科目を免除できる制度のことです。 つまり、電気通信関係の科目がある高等学校・専門学校などへ通っていて、特定科目を修了していたり修了する見通しが立っていたりしている場合は、「基礎」を免除できます。 勘違いしやすい条件として、卒業証明書を提出すれば免除されると考える方もいるのではないでしょうか。 認定学校の終了による免除では、修了証明書でなければいけませんので必要書類を間違えないよう気を付けてください。 工事担任者は、前半で紹介したとおり合格率が低く難易度の高い資格試験です。また、どの科目も専門性が高く、電気通信技術をはじめセキュリティや法規、接続工事など10科目以上から出題されます。 試験範囲が広く深い工事担任者の試験に合格するには、少なくとも試験当日から3ヶ月前には勉強を始めましょう。 また、仕事で忙しい方や免除科目が無い・初めて受験するといった方は、5ヶ月程前から準備するのもおすすめです。 工事担任者は理論や公式だけでなく、計算問題もあるので求められる知識や内容が各科目によって変わります。 おすすめ度:★★★★☆ 「工事担任者2018秋AI・DD総合種実戦問題」は、タイトル通り実践的な内容をコンセプトとしていて、過去3年分の問題と、基礎を理解した方向けに分かりやすく解説を行っています。 ですので、1冊で総まとめができるお得なテキスト・問題集です。ただし、全くの初心者に向けた構成ではないため、別途入門者向けテキストも必要でしょう。 この本の口コミ おすすめ度:★★★★☆ 「工事担任者科目別テキスト わかるAI・DD総合種「技術・理論」」は、特に出題・試験範囲が広く点数を落としやすい技術・理論科目に特化したテキストです。 文字による解説だけでなく、イラストも交えているので苦手な方にも配慮した構成となっています。総合的なテキストの補足・補強としておすすめの1冊です。 この本の口コミ 以上、工事担任者総合種についてご紹介してきました。 試験対策についても紹介しましたので、本記事を活用してぜひ工事担任者総合種を取得してください。 ▶ ▶ ▶ ▶
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- その他
- 電気通信工事施工管理技士
電気通信工事施工管理技士を詳しく紹介|資格取得のメリットや資格概要も
通信関係の仕事に関心がある方や未経験から転職したい方の多くは、通信工事に必要な資格について知りたいと考えているのではないでしょうか。 近年では5G通信技術の開発も進み、今後さらに通信技術・設備の需要は高まると考えられています。そして、電気通信工事施工管理技士と呼ばれる資格が新設されました。 そこで今回は電気通信工事への転職を検討している方へ向けて、電気通信工事施工管理技士の仕事内容と資格概要をはじめ、取得メリットや平均年収などについてもご説明します。 まずは電気通信工事施工管理技士の仕事内容や将来性、どのような知識や技術が求められるのか紹介します。 また、これから電気通信関係の仕事へ就職・転職しやすい仕事なのか、難易度や条件も解説します。 電気施工管理技士には、1級と2級があります。 2級は一般建設業の営業所の専任技術者を務めることができますが、1級は一般建設業だけでなく特定建設業の営業所で専任技術者を務めることができます。 また、2級は現場ごとの主任技術者を務めることができますが、1級では監理技術者を務めることが可能です。 の取得にチャレンジしてみましょう。 電気通信工事施工管理技士とは2019年に新設された国家資格のことで、資格を必要とする仕事も電気通信工事施工管理技士と呼びます。 また、施工管理技士と名のつく仕事は、現場の安全管理や工程管理、施工計画などを行う国家資格の総称です。 また、一般住宅や小規模オフィスでの施工管理だけでなく、ビルや工場などあらゆる施設での電気通信工事に関わります。 電気通信工事施工管理技士の仕事へ転職・就職するためには、電気通信工事施工管理技士の資格を取得しなければいけません。 ただ、人材から見た転職・就職しやすさは、他の業界よりも期待できるでしょう。電気通信工事の施工管理に関する工事件数は増加傾向であるものの、人材は追い付いていないという実状があります。 電気通信工事施工管理技士は年齢や経験年数によっても変わりますが、 また、賞与は企業業績によって大きく変わるものの、平均80万円ですので比較的良い条件といえるでしょう。 通信関係の資格に強い関心を持っている場合は、電気通信工事施工管理技士の仕事も視野に入れてみるのがおすすめです。 電気通信工事施工管理技士の資格は、2019年に新設された資格です。つまり新しい国家資格となっています。 現代はIoT・5G技術やAI、インターネットなど通信関係の需要が高まっています。電気通信工事の管理が認められている電気通信工事施工管理技士は、将来性のある資格といえるでしょう。 電気通信工事施工管理技士に求められる能力は、まず電気通信工事施工管理技士の有資格者であることです。 また、施工管理については、製品やサービスの品質管理や施工担当者や周辺環境の安全管理、工事の工程などまとめ方に関する内容となっています。 基本的に自身で施工を行う立場ではありませんので、現場管理に関する知識などが求められる点に注目です。 続いては電気通信工事施工管理技士の資格取得を目指すメリットを、3つ紹介します。施工管理技士として働く方はもちろん、雇用主である企業にとってもメリットがある点が特徴的です。 法律では電気通信工事を含む会社は、営業所を設置するに(500万円以上の工事を請け負う事業所)建設業の許可を受けなければいけません。 さらに各営業所には、実務経験のある方もしくは電気通信工事施工管理技士を配置する必要があります。 電気通信工事施工管理技士の資格を取得した場合は、監理技術者と主任技術者として働くことができます。 監理技術者は総額4,000万円以上の工事を行う現場に必要な人材で、主任技術者は監理技術者の配置をしなくてよい全工事に配置しなければいけません。 つまり、さまざまな契約金額・規模の電気通信工事の管理で必要とされるのが、電気通信工事施工管理技士ということです。 電気通信工事業を営む会社は、電気通信工事施工管理技士を含む施工管理技士の有資格者を雇用することで、企業評価が高くなります。具体的には、経営事項審査で加点されます。 経営事項審査とは、国や地方公共団体が発注している工事を受注する際に行われる手続きで、規定の条件を満たさなければ入札へ参加できません。 ここでは電気通信工事施工管理技士の資格概要や難易度、受験資格について紹介します。電気工事士などと違い、受験資格に条件があるため、受験を目指す方は特に確認しておきましょう。 電気通信工事施工管理技士の試験は、。 学科試験に合格した方は、次年度の学科試験が免除され、実地試験だけを受験することもできます。 なお、学科試験では1級・2級を問わず電気通信工学等と施工管理法、法規の3つの科目を受験しますが、実地試験では1級・2級いずれも施工管理法の範囲だけが出題されます。 電気通信工事施工管理技士は、施工管理や法規だけでなく電気通信に関する幅広く専門的な内容が出題されます。そのため難易度は高いといえるでしょう。 「令和元年度 電気通信工事・造園施工管理技術検定(1級・2級)合格者の発表」(国土交通省) (参考:https://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000678.html) 電気通信工事施工管理技士は、1級と2級で異なる日程です。これから受験を考えている方は、間違えないよう注意しましょう。 また、受験願書受付期間も定められていて、例年1級は5月中で2級は3月・7月中と分かれている点も注目です。 また、以下の通り全国47都道府県で実施されません。 また、学科試験3科目と実地試験1科目という構成で、マークシートによる回答方式です。 学科試験3科目は法規と施工管理、電気通信に関する幅広い内容から出題されます。 また、電気通信は、通信技術だけでなく電子回路や制御、情報通信(プログラムや機械)や通信設備など複数の項目を覚える必要があります。 1級と2級で出題科目自体は共通しているものの、出題比率や専門性・難易度は変わっているのが特徴です。 さらに出題形式は2021年度から変わり、第一次検定合格後に技士補の試験を受験・合格し、二次検定も合格できれば資格取得となります。 ですので、2021年の受験を目指す方は、今後さらに詳しく発表される出題科目・試験の流れを確認した上で試験対策を新たに立てましょう。 電気通信工事施工管理技士を受験するためには、特定の条件(学歴)および資格が必要となります。 1級の試験の受験資格 電気通信工事施工管理技士1級の試験を受験できるのは、以下のA~Eのいずれかの条件を満たしている方です。 A:学歴 B:2級電気通信工事施工管理技術検定合格者 C:電気通信主任技術者資格者証の交付を受け、同種目に関し指導監督的実務経験1年以上を含む6年以上の実務経験がある方 D:専任の主任技術者の経験が1年(365日)以上ある方 E:指導監督的実務経験年数が1年以上、及び主任技術者の資格要件成立後専任の監理技術者の設置が必要な工事において当該監理技術者による指導を受けた実務経験年数が2年以上ある方 2級の試験の受験資格 電気通信工事施工管理技士2級の学科・実地試験を受験できるのは、以下のAかBのいずれかの条件を満たしている方です。 A:学歴 B:電気通信主任技術者資格者証の交付を受け、同種目に関し1年以上の実務経験のある方 なお、学科試験だけを受験する方は、受験する年度に17歳以上であることが条件となります。 また、実地試験だけを受験する場合は、以下のいずれかの条件を満たしていなくてはなりません。 受験の申込みは簡易書留郵便による個人別申込みに限られます。遅れないようにかならず願書受付期間を把握しておきましょう。 また、。ウェブサイトかコールセンター、郵送、全国建設研修センターや地域づくり協議会の窓口などで入手しておいてください。 願書提出時には、証明写真と住民票も必要です。さらに、1級で15年以上、2級で8年以上の実務経験がある場合と2級の学科のみ受験者以外は卒業証明書も必要です。 できれば事前に準備し、願書受付期間を過ぎないように注意してください。 以上、電気通信工事施工管理技士の資格概要や難易度、仕事内容や将来性について解説しました。 今後5G技術の本格的な運用と共に、関連設備の設置や施工管理はより必要とされる職業になります。年収は実務経験10年以上で平均400万円を超えるので、長く続けられる仕事でもあります。 これから受験を考えている方は、まず電気通信工事施工管理技士の受験資格と2021年の出題科目や試験の流れに関する変更点を確認した上で試験対策を始めてみてください。
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- 電気工事士
- 電気工事士全般
電気工事会社の実際の仕事内容や平均年収、待遇を紹介
電気工事士の資格を活かした仕事といえば、電気工事会社で働くことです。しかし、具体的に電気工事会社でどのような仕事を行うのか、分からない方もいるかと思います。 また、これから電気工事士を目指す方は、平均年収や転職の難易度についても知っておくべきでしょう。 今回の記事では、電気工事士として働きたい方へ向けて、電気工事会社での仕事内容や平均年収などについてご説明します。 また、現場施工だけでなく、設計や施工管理など多岐渡るのも大きな特徴です。 それでは電気工事会社が担っている仕事内容を紹介します。 電気工事会社では電気設備の設置や調整・修理だけでなく、施工管理と設計、積算といった業務も行っています。そこでここでは、4つの仕事に分けて概要や特徴牡解説します。 現場施工:実際の工事を行う また、実際の作業では、施工図と呼ばれる図面に沿って、指定されたボックス機器や照明・設備と電線を結線したり設備を設置したりします。 作業時には作業服やヘルメットを身に付け、持参した工具で電線の長さの測定や切断、圧着やネジを締めるなど多種多様な作業を行うのも特徴的です。 現場施工には、第二種電気工事士もしくは第一種電気工事士の資格が必要です。[/textLine] 施工管理:工事が円滑に進むように監督・管理する 施工管理とは、作業が円滑に進むよう、スケジュールや作業品質の管理を電気工事の現場で指示をしたり管理したりする仕事です。 電気工事の仕事は、一定規模へ拡大すると作業者だけで工程通り進めることが難しい状況になります。ですので、施工管理を行う管理者が必要になります。 また、施工管理者は現場施工を行いませんし、電気工事に必要な工具や収納ケースなども持参していません。 施工管理には施工管理技士と呼ばれる資格が必要です。 設計の仕事:電気設備の設置場所や配線ルートを決める また、設計する際は、法律の範囲に収まるよう配線の種類や設備機器の設置を慎重に検討します。 さらに予算の範囲内で施工できるどうかも検討する必要があるため、コストと要望のバランスを保たなければいけません。 設計者は設計業務だけでなく、施工時に現場へ赴き、発注者と共に設計通りの施工状況か確認します。(監理作業) 積算の仕事:どのくらいの工事費用が掛かるかを計算する 当たり前ですが、電気工事はボランティアではありません。また、いただいた仕事を予算の範囲内で収めなければ、赤字になってしまいます。 そこで積算と呼ばれる工事費の計算・発注者へ提示する仕事も進めます。 具体的には、 求められる能力は予算に関する考え方や基本的な計算能力、そして積算業務の経験などでしょう。現場施工などと違い、国家資格取得などは不要です。 ここからは電気工事の施工業務で、工事対象の建物を簡単に解説します。また、各建物で必要とされる電気工事屋設備についても紹介します。 一般住宅 当たり前ですが一般住宅には、コンセントや照明機器などが設置されています。そして、電力会社が供給している電気を、コンセントから使用できるようになっています。 また、最近では太陽光発電システムや家庭用蓄電池の設置、HEMSといった最新技術を用いた電気設備の施工業務も必要とされています。また、一般住宅の電気工事は第二種電気工事士の資格が必要です。 マンション また、コンクリート床や壁で建築されているため、一般住宅と施工方法に違いがあるのも特徴的です。 高圧電力の電気工事に第一種電気工事士の資格が必要ですので、キュービクルなどの作業は第一種電気工事士の資格を取得しなければいけません。 オフィスビル オフィスビルはマンションや一般住宅と違い、各フロアが広い傾向にあるため配線や設備設置などの施工範囲も広がります。 また、照明設備に使用する切り替えスイッチなどは、一般の機器とは違うタイプを使用します。 工場 工場では照明設備や電源設備の設置だけでなく、生産に使用する機械設備や三相交流電源の設置配線といった業務も担います。 配電盤も家庭用と違い、人の手では運べない程重量のあるタイプとなるので、フォークリフトなどによる移動・配置など大掛かりな作業です。 店舗 その他の配線や電源設備の施工については、他の建物で行われている作業と大きな差はありません。 仮設の建物 企画展示やイベントなど、一定期間電源設備が必要な建物でも電気工事は必要です。 しかし、受電できる環境ではない場合は、発電機を別途発注・設置し、燃料などの資材も準備します。 仮設の建物の多くはイベント関係ですので、演出用に強い光が必要なこともあります。そこで、イルミネーション用のLEDや投光器なども設置するのが特徴です。 電気工事会社へ就職・転職する上で、資格取得は待遇面でメリットがあります。 それでは電気工事会社の資格手当や、勤務時間・平均年収について紹介します。 電気工事会社での勤務時間は1日平均8時間ですが、 また、シフト制の会社もあるので、夜勤シフトや早朝シフトも存在します。 繁忙期や納期が迫っている現場の場合は、残業もあります。電気工事会社での転職を検討している方は、求人情報でシフト制や残業時間についても確認しておきましょう。 また、地域ごとに物価も変わるので、場所によっては平均年収350万円前後のケースもあります。 資格手当は年収や賞与と同じく、電気工事会社によって変わります。また、電気工事士の資格手当が高い会社では、第二種電気工事士3万円・第一種電気工事士5万円といったケースもあります。 電気工事業界でキャリアアップするためにはどうすれば良いでしょうか。 年収増につながるキャリアアップの方法を紹介します。 転職の難易度は、電気工事会社の方針と事業内容によって変わります。たとえば未経験や資格未取得でも採用している会社は、異業種からも転職しやすい傾向です。 しかし、経験者や即戦力を望んでいる会社は、未経験者を採用する可能性は低いため難易度の高い求人です。 また、第二種電気工事士に受験資格はありませんので、受験および合格を目指すことは可能です。 第一種電気工事士は、免状交付に実務経験といった条件はあるものの受験資格はありません。 電気工事士の資格を取得していると、できる仕事が広がります。 第二種電気工事士の資格を取得するならば一般用電気工作物の工事に従事することができますし、第一種の資格なら一般用電気工作物に加えて事業用電気工作物の工事もおこなえます。 。 もちろん、資格を取得していると転職に有利になるため、今よりも好条件の職場へ移ることも可能になります。 電気工事業界では、資格を取得していることも大切ですが、それと同様にされます。 同じ資格を保有しているなら経験豊富な人に責任ある仕事を任せたいと考えるのは自然なことなので、経験を積むことでキャリアアップが狙えるでしょう。 ブラックな職場でない限り、今の職場で勤続年数を積み重ね、主任や責任者などの職位を狙ってみてはいかがでしょうか。 オンライン化とAI化が進んだことで、必要とされる仕事も変わりつつあります。 しかし、オンラインもAIも電気がなければ利用できないため、。 将来性のある職に就きたい方は、ぜひ電気工事業界を目指してみてはいかがでしょうか。 電気工事士の資格を取得しているなら、就職や転職の幅も広がるでしょう。しかも電気工事士の資格は経験不問で取得できるため、電気の素養のない方でも独学でも十分に取得可能です。 以上、電気工事会社の仕事内容や勤務時間、平均年収などについて紹介しました。 どれも求められる能力や資格が異なりますし、専門的ですので複数の技術を同時に身に付けるのは現実的ではありません。どれか1つ選び、基礎から勉強を始めるのがおすすめです。 電気工事会社への転職・就職を希望している方は、今回の記事も参考にしながら準備を進めてみて下さい。 ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶