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作成日 2020/2/28

消防設備士への転職ってどうなの?メリットや注意点を解説

    本記事では消防設備士への転職事情について解説していきます。

    転職において気をつけるべき点や、転職を有利に進める方法についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

    消防設備士の転職事情

    まずは消防設備士の転職事情について、年収や転職による年収アップに必要な要素を軸に紹介します。

    それでは消防設備の転職事情について、詳しく見ていきましょう。

    転職によって年収がアップする

    消防設備士は、転職によって年収アップも期待できるのが特徴です。消防設備に関する作業・管理を行うためには、消防設備の資格が必須ですので有資格者や経験者も求められます。

    また、消防設備士の資格を活かした仕事は、消防設備会社だけでなく建設会社や工務店など多岐にわたるので、転職先も選べる環境です。

    他にも消防設備会社だけを見ても常時多数の求人募集が出ているので、転職による年収アップを目指しやすいといえるでしょう。

    所有している級によって転職した際の年収や業務内容が違う

    消防設備士で転職した場合、必ず800万円など年収アップができる訳ではありません。現時点で所有している級によって、目指せる年収や業務内容が異なります。

    消防設備士は「特類」と1~7類に分かれていて、各級によって取り扱うことのできる設備や環境に違いがあります。1~3類は消火に関する内容となっていて、4類や5類は避難や警報など異なる内容です。

    また、消防設備士として、消防設備の設置や品質管理、点検などができるのは甲種のみとなっています。そのため、仕事の幅を広げたり転職先を増やたりして、年収アップを目指すには甲種の資格も必要となるでしょう。

    ちなみに甲種については後段で詳しく紹介しています。

    消防設備士が転職先として人気な理由


    消防設備士は転職先としてニーズが高い職業の内の一つです。消防設備士が人気の理由について解説します。

    取得している資格の数によってこなせる仕事が増える

    消防設備士の人気の要因の一つは、多くの資格を取得すればするほど扱える仕事の範囲が増えるということが挙げられます。

    甲種は一般的に乙種の上位互換の資格と言われ、消防設備の工事も行えると言う理由から給料アップが見込めますが、取得には乙種の取得と実務経験が必要ですので、いきなり他業種の方が取得するのは難しくなっています。

    消防設備士の資格の種類
    • 甲種:1類〜5類、特類
    • 乙種:1類〜7類

    今後も安定した需要が見込める

    消防設備士が転職先として人気であるもう一つの理由は、その仕事の需要の安定性にあります。

    消防設備士は一般的なビルだけでなく、商業設備や公共設備でも仕事ができます。

    建築物は定期的に消防設備の点検とメンテナンスを行わなければならないため、消防設備士の仕事がなくなることはありません。

    ただし、地方においてでは人口が減り続けていくと言われていますので、より安定した需要を求めるのであれば都会で転職活動をしましょう。

    消防設備士の転職を有利に進める4つの方法


    消防設備士の転職を有利に進めるにはどうすれば良いですか?

    甲種の資格取得を目指す・別の資格も取得しておく・実務経験を積んでおく・転職エージェントを利用する、以上の4つを意識するとよいでしょう。

    消防設備士の転職活動を有利に進めるための具体的な方法について解説していきます。

    甲種の資格取得を目指す

    先ほども説明した通り、甲種の資格は取得しておけば就職で有利になります。

    消防設備士の現場では実務経験が重視されており、甲種は実務経験があることが担保されているからです。

    また、消防設備士の資格は多くの分野に別れていますが、多くの資格を取得しておけばそれだけ転職では有利になります。

    消防設備士の資格の中でおすすめなものは以下の区分になりますので、まずはこれらの取得を目指しましょう。

    消防設備士のおすすめ分野
    • 1類…屋内外の消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備の整備と点検
    • 4類…各種火災報知設備の整備と点検
    • 7類…消火器の整備と点検

    別の資格も取得しておく

    消防設備士の資格取得を考えているなら、並行して電気工事士の資格の取得するのがおすすめです。

    消防設備士の実務である設備の設置業務を行う際に、電気工事士の免許が必要になるからです。

    電気工事士の資格には第一種と第二種がありますが、第二種なら誰でも受験可能ですので、まずはこちらの取得を目指しましょう。

    実務経験を積む

    シンプルかつ地道な方法といえば、消防設備士として実務経験を積むことです。また、消防設備士に限らず、転職および中途採用で求められるのは技術と経験です。

    つまり即戦力として役立つ人材かどうか、というシビアな基準で採用を判断する傾向となっています。希望の企業へ転職するには、まず消防設備士としてどの程度の市場価値があるのか確認しましょう。

    そして自分に不足しているところを整理し、現在働いている現場で少しでもスキルを磨けるよう積極的に動くことも大切です。

    転職エージェントを利用する

    転職エージェントを利用するのも、転職を有利に進める上で重要な選択肢の1つです。転職エージェントは転職サイトと違い、専任の担当者が転職希望者からヒアリングを行ったり、各企業へ情報収集したり転職までサポートしてくれます。

    また、転職に必要な面接の練習や筆記試験対策など、求人探し・情報収集以外でも対応してくれるのが転職エージェントの利用メリットです。

    消防設備士の仕事も忙しいので、面接や筆記試験対策・自分に合った求人票を探す時間に割けないケースもあるかと思います。

    効率よく転職活動を行えるという点でも、転職エージェントを検討してみてはいかがでしょうか。

    まとめ


    以上、消防設備士が転職先として人気の理由と、転職を有利に進める方法を紹介しました。

    消防設備士は資格の種類が多数あるので、各級・甲種・乙種を取得するごとに仕事の幅も広がります。また、転職を有利に進めるためには、転職エージェントの利用や甲種の資格取得を目指すなど、複数の方法があります。

    消防設備設備士に関心がある方は、まず資格取得・増やすことと実務経験を積むことに力を入れるのが重要といえるでしょう。

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