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作成日 2020/3/21

第一種電気工事士試験の申込みについて|申込みの流れと確認事項を解説

    第一種電気工事士試験の申し込みは複雑ではありません。しかし科目免除など正しく行わないと手続きに余計な時間を取られてしまいます。

    そこで今回は安心して受験するために申し込み手続きの流れと確認事項を解説します。

    申し込みの流れ

    第一種電気工事士試験の申し込みには書面とインターネットの2つの申込方法があります。この見出しでは、それぞれの申し込み方法について分けて解説します。

    書面での申し込み

    書面での申し込みをする場合は、下記の手順で行います。

    電気技術者試験センター・書店等で受験案内を入手する

    申込書の配布は、申込受付開始の約1週間前からです。

    試験センターや大手書店以外にも、各都道府県に設置されている産業保安監督部(沖縄県は産業保安監督事務所)や河合塾でも受け取ることができます。

    受験申込書兼払込取扱票に必要事項を記入する

    氏名や生年月日(特に年号)、住所は丁寧に確認しながら記載してください。

    学科免除がある人は該当する欄に忘れずに記入してください。試験地も不備があると試験センターが試験地を選定することになります。

    後から訂正するのは手間と時間がかかるので、はじめから記入事項に間違いがないようにしましょう。

    受験申込書を郵便局窓口へ提出し、受験手数料を納付する

    受験案内に記載されている期日までに受験料を納付しましょう。

    ゆうちょ窓口とありますが、払い込んだ証明が残ればよいのでATMの振り込みでも問題ありません。

    インターネット申し込み

    インターネットでの申し込みの場合は、下記の手順で行います。

    まずは電気技術者試験センターホームページへアクセスします。

    申し込み手順にしたがって必要事項を入力する

    必要事項を入力する際にの注意点すべき事として、免除科目の入力があります。科目免除が利用できる方は免除科目を忘れずに入力しましょう。

    受験手数料の決済方法が表示されるので選択する

    決済方法は例年、銀行振込・クレジットカード決済・コンビニ決済・Pay-easy・銀行振込から選べます。決済まで終わって申し込み完了となります。

    書面・インターネット、どちらの場合も受験手数料の支払いが完了すれば、申し込み完了となります。

    申込期限は例年2週間ほどです。第一種電気工事士の試験は年1回なので、一度機会を逃すと翌年まで持ち越しになってしまいます。手続きは期日までに忘れずに行うようにしてください。

    申し込み後の流れ

    申し込みが完了しても、まだ確認しておいた方がよいことがあります。確認しておくべき、申し込み後の流れについて説明します。

    申し込み後に確認すること

    申し込み後の確認を怠ると、受験時や合格した後の免状にも関わる面倒が起きる場合があります。

    申し込み後に確認すること
    • 受験票はいつ頃届くか
    • 受験票の内容の確認
    • 筆記試験も技能試験のみも受験票が届かない場合は、試験センター本部事務局へ問い合わせ
    • 会場へのアクセスを確認

    受験票は試験の2週間前を目処に届く

    申し込み自体は試験の数ヶ月前に行うので、受験票も早く届くと思うかもしれません。

    しかし例年、受験票は筆記・技能とも試験の3週間前頃の発送になっています。ほとんどの地域で試験2週間前頃に届くようですから、焦らずに待つようにしましょう。

    受験票の内容の確認

    受験票が届いたら、まず記載内容に間違いがないか必ず確認しましょう。

    氏名はもちろん、誕生日の年号が間違っていないかなど細かな点もしっかりチェックしてください。間違いを修正をしておかないと、間違った内容で免状が発行されてしまいます。

    筆記試験も技能試験のみも受験票が届かない場合は、試験センター本部事務局へ問い合わせ

    試験前2週間を切っても、手元に受験票が届かない場合は、受験案内にある「受験票が届かない場合の申し出期日」までに電気技術者試験センターの連絡先電話番号へ連絡しましょう。

    万が一申し出期日を過ぎてしまっても、速やかに試験センターに相談してください。

    会場へのアクセスを確認

    近年、各都道府県で試験が開催されているので、遠くまで試験のために出かけることはないでしょう。

    しかし大都市部では受験者が多く複数の会場が設けられることがあります。受験票の受験会場を確認しておくようにしましょう。

    会場は事務的に振り分けられるので最寄りの会場とは限りません。アクセスと所要時間を確認しておくと試験にも焦ることなく臨めます。

    申し込み後に変更事項がある場合の対処法

    申し込み後に変更事項が生じる場合があっても焦る必要はありません。指定された手順を踏めばいくつかの事項は変更手続きが可能です。

    書面で申し込みをした場合

    変更事項はすべて受験案内にある「申込内容変更申出書」に記入して申請します。

    ただし、いくつかの変更事項については申出書に添付すべき書類があります。

    添付書類が必要な変更事項
    • 氏名の変更:
      ①申込内容変更申出書
      ②変更内容が記載された戸籍抄本(謄本)の原本
      の提出が必要
    • 漢字訂正・フリガナ・生年月日・性別の変更:
      ①申込内容変更申込書
      ②正しい情報が記載された公的証明書の映し(運転免許証・パスポート・保険証等)
      の提出が必要

    申請方法は、氏名変更の場合、申請に必要な書類一式を簡易書留等の配達記録が残る方法を利用して試験センターに送付しなければなりません。

    その他の変更申請は、必要な書類一式を試験センターにFAXで送信し、電話で到着確認をするか、もしくは配達記録が残る方法で試験センターに送付します。

    インターネットで申し込みを行った場合

    「住所」「電話番号」「試験地」「団体申込代表者情報」は、受験案内にある「申し込み内容の変更の受付期限」までであればインターネット上で変更手続きができます。

    しかし、受付期限を過ぎた場合や前述の4項目以外の変更は、受験案内にある「申込内容変更申出書」に記入して申請する必要があります。

    受験申込の取り消し手続き

    変更に関連して、受験申し込みの取消手続きも説明しておきます。

    どうしても受験できない事態になったら試験センターに電話で連絡してください。申し出の内容を確認してから、「受験申込取消申請書」が送られてきます。

    受験案内の取り消し提出期限までに提出してください。その際、配達記録が残る方法で送付するか、FAXで送信し到着確認の電話をするかどちらかの方法で取消ができます。

    提出期限後に受験を取り消す場合は、受験手数料は返還されないので注意してください。

    受験に向けて勉強もしているはずですから、他の試験と重なっていた等確認すれば避けられる取消はしないで済むようにしましょう。

    変更手続きは可能です。しかし不慮の事態での申請以外はしないよう申し込みのときに注意深く念入りに確認しながら記入(入力)してください。

    まとめ

    手続きは試験勉強と同じほど重要です。

    申込書へは確認しながら正確に記載してください。うっかりがないように期限をカレンダーなどに書いておくことをお勧めします。しっかり手続きして試験に望むようにしましょう。

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